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2014年4月10日 (木)

組織の「あり方」を問う

昨日の午後、話題のSTAP細胞、小保方晴子氏の記者会見があった。
テレビ各局は時間を延長して生中継、ネットでは延べ56万人以上が
視聴したサイトもあるという。

 
理化学研究所が「不正」「捏造」とした論文だが、小保方氏は
自分の不勉強、不注意、未熟さから迷惑をかけたと謝罪したが、
「STAP現象は真実」「悪意はない」「取り違え」と反論した。
 
この一連の騒動から思い出すのは、JR北海道のことだ。
こちらは、データの改ざんなど不正が発覚してのことだが、
この二つの組織の体質は似ているような気がする。
 
JR北海道ではデータが改ざんされた。だが、担当していた人達は
これはいつものことで、普通のことだと思っていた人も多かった
のではないどろうか。長年の習慣となり、慣れてしっまた人が。
不正に対する疑問を持っていた人もいたはずだが・・・
 
小保方氏も、画像の張り付けなどは見やすくするもので、あたりまえ
のこと。なにも悪いという意識はなかったのだろう。
ノートの作成も、どれだけしっかり書かなければならないかなどは
理解していなかったのではないか。
STAP細胞は200回以上作製しているというもののデータは示され
てはいな。
200回の実験を行うとすれば、1,000ページ位のノートがあるはず
であり。4年以上かかるともいわれていて、疑義が残る。
 
理化学研究所は、小保方晴子氏をどう評価し、指導していたのだろうか。
研究ノートもきちんと作れない、思いはあるがデータを示して検証でき
ていない彼女を、どう評価し、指導していたのだろうか。
 
JR北海道、理科科学研究所、この二つの組織に共通するのは、組織の
メンバーをどう指導し、すぐれた研究者・プロフェッショナルとして
育てようとしていたのかだ。そこが大きな問題だと思う。
指導する立場のリーダーに大きな責任はあるが、もっとも大きな責任は
トップリーダーにある。
 
組織は、名声、名誉、利益、権利等等を得ることばかりを目指し、勝者に
なろうとした結果ではないか。
今一度、我々の組織は何のためにあるのか?存在価値を問うてほしいも
のだ。
 
組織の「あり方」が大切だ。
 
 
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