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2013年9月11日 (水)

無為の政治

老子の言葉に

「大国を治むるは、小鮮を烹るが若し」
というのがある。
その後に、「道を以て天下に臨まば、其の鬼、神ならずに非ざる・・・」
と続く。
 
大国を治るは、小鮮を烹るが若し・・・・
小鮮つまり小魚を煮る時は、それをかき回したりつついたりすると
魚の形が崩れてしまう。
無用な手出しをしないで、ことこと静かに煮るのがコツである。
 
国家の政治も、大国ともなれば、こまごまとした法律を整えて
人民を統制する「察察」の政治になりがちである。
それでは、魚の形が崩れるように、人民の素朴な本来のあり方が
失われ、世界は混乱して魑魅魍魎が暴れまわることにもなる。
 
無為自然の「道」に従った聖人の政治ではすべてが平静で、鬼神も
威力を発揮することができない。人民は何ものからもつつかれたり
かき回されたりしないから、知らず知らずのうちに恩徳をうけて
平安な生活を送っていける。
(金谷治著 老子より)
 
平静24年1月の第180国会から、12月の第182国会で成立した
法律案は92件だそうです。
92件の内容をしっかり理解している人はいるのだろうか・・・
 
「察察」と、細かい所まで統制されているのだな〜とおもう。
 
企業や組織も同じことが言えるだろう。
 
法律や規則で押さえつけるのではなく、人の「考える力」を
もっと引き出すことを考えるべきではないだろうか。
 
一人ひとりが「考える葦」なのだから・・・
 
 
 
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