最近のトラックバック

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月31日 (日)

「末」

今日は3月31日。

カレンダーでは3月の月末。
そして、多くの企業や組織では「期末」「年度末」
 
「末」という字は、木の上部に一画を書いて。その先端の意を
表しているという。
 
続いているものの先端の方。
中央から離れた端の所。
ある期間の終わりの方。
一生の最後の時期。
などなどの意味がある。
 
月末、期末、年度末などと区切りをつけるが、
日常は毎日の連続、区切りはない。
終わりがあると、始まりもある。
区切って考えるのは、人や組織の勝って。
 
連続している、繋がっていることを忘れないようにしよう。
過去も未来も今の連続。
 
「今」を大切にしたいものだ。
 
 
P3170685
 

2013年3月30日 (土)

発想が逆?

29日の日経新聞「春秋」にこう書いてある。

認知症や知的障害のある人が財産管理などのために
成年後見人をつけると、自動的に選挙権を失う。
 
その決まりは憲法に違反すると言った東京地裁の
判決に対し、政府が控訴した。
 
負けは覚悟の上で判決の確定を先延ばしにするのが
目的のようである。
 
なぜか。
判決が確定してしまうと選挙事務が混乱するからだという。
 
政府の天秤ばかりは目盛りが狂ってやしないか。
一方に事務作業を載せ、一方に選挙権を載せると、
事務作業に側に傾くというのだから。
 
発想が逆である。
国民の選挙権を守る。そのためにしなければならないことに
今すぐにとりかかる。できない、と言うなら、出来るように考え、
動くのが政治ではないかと申し上げるしかない。
 
・・・・・・
 
今の政治には、この逆の発想が多い。
本来の目的のためではなく、自分たち議員や政党そして
官僚を守るために意思決定するということが。
 
・そもそも何のためにするのか?(目的は?)
・誰のために(もちりん国民だ)、どうなったら良いのか?
・そのためには、何をするべきが。どうしたら実現できるか。
こう考えるべきであろう。
 
今日の北海道新聞「卓上四季」もこの話題を取り上げ、
”官の理屈”に従って「つじつま合わせ」を優先した、
と指摘している。
 
政治家は、まずは思考を変えるべきだ。
 
 
P3150651

2013年3月29日 (金)

マリモ記念日

今日、3月29日は「マリモ記念日」。

北海道・阿寒湖のマリモが、1952年(昭和27年)に、国の
特別天然記念物に指定されました。
 
あの丸いマリモ。
球状体一つがマリモの一個単位ではなく、球状体を構成する
細かい繊維(糸状体)がマリモの個体としての単位なのです。
 
つまり球状のマリモは、マリモの集合体なのだそうです。
ご存知でしたか?
日本では1897年に北海道大学の前身である札幌農学校の
川上氏が阿寒湖の尻駒別湾で発見し、その形からマリモ(毬藻)
という名前を付けたとか・・・
 
日本では、北海道、東北地方から関西地方の湖沼に点在して
分布しているが、多くの生息地では、マリモは糸状体で暮らし、
球状にはならないようです。
 
私が産まれたのも1952年。
マリモとはご縁がありそうです。
 
今日は4月始まりの企業に取っては年度末最後の金曜日。
忙しい一日でしょうが、マリモのように、ま〜るく、ゆったりと
1日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
 
 
P3290775
 (写真はwikipediaより)

2013年3月28日 (木)

これでは、子供を指導できない

教職員3,909人が処分された。

道教委と札幌市教委は北海道内の公立校約2,400校を対象にした
実態調査で、不適切な勤務が明らかになっていた教職員、計3,909人を
懲戒処分や訓戒処分にしたということが分かった。

この中には、校長も76人いる。
内容は、   
始業時間後に出勤し、就業時間を守っていなかった。
終業時間前に退勤。
届け出た校外研修を実際には行わなかった。
勤務時間中に組合活動をしていた。
などだそうだ。
 
生徒に、遅刻はするな、無断で早退するな、嘘をつくな・・・
などなど指導する立場の先生が、自らしてはいけないと言っている
ことをやっている。
 
これでは、生徒を指導することなどできない。
 
生徒との信頼関係はきずけないだろう。
信頼関係がない所に、指導する、指導されるという関係はできない。
 
それとも、「反面教師」という指導法だと思っているのだろうか?
 
先生の自省を促したい。
 
 
P3150634
 

2013年3月27日 (水)

「良い仕事」が利益を生む

「良い仕事」をしなければ、無駄なコストがかかってしまう。

物を作ったり、作業をしたり、サービスを提供する場合、
それが「良い仕事」でなければ、作り直しや作業のやり直し、
あるいはお客様からのクレームとなる。
 
作り直しや作業のやり直しは、材料費や作業する人件費が
2度かかり、無駄なコストとなって利益を減らす。
 
そして、お客様からのクレームは、お客様からの信頼を
失い、リピートの注文がなくなる。
つまり、得られるべき利益がなくなる。
 
売上を伸ばすことはもちろん大事なことだが、質の悪い
仕事は、せっかく獲得した売上も、利益のない、あるいは
利益がマイナスになる売上になってしまう。
これは、何もしなかったことより、もっと悪い。
 
+を増やすことも大事なことだが、−を無くすことは
もっと大事だ。
 
一つひとつの、1回1回の作業・仕事を「良い仕事」にしよう。
これが1度の利益を生み、2度3度の利益を作る。
 
利益を増やすには、まず「良い仕事」をすることからだ。
 
 
P3170722

2013年3月26日 (火)

適切に対処?

広島高裁が、昨年の衆議院選挙を「無効」という判決を下した。

 
昨年の衆議院選挙広島の2つの選挙区で、選挙区ごとの1票の
価値に最大で2.43倍の格差があった。
国会は一昨年の最高裁判決で格差を是正する義務を負ったのに、
区割りなどを改正しなかった。
もはや憲法上許されない。
として、2つの選挙区の選挙を無効とする判決を言い渡した。
 
この判決に対し、安倍首相や議員たちは、「適切に対処したい」
と述べている。
 
この「適切に対処」ってなんだ?
 
辞書によると「適切」とは、
状況・目的などにぴたりとあてはまること。
その場や物事にふさわしいこと。
とある。
 
どんな目的にぴたりと当てはめたいのだろう?
誰にとってふさわしければ良いのだろう?
 
主役は誰か?、どこを中心に考えるのか?
それのよって「適切」の内容は変わってしまう。
 
主役は国民だ。
間違っても、自分たち議員を中心に考えてはならない。
 
さて、どう適切に対処されるのだろうか・・・
 
3権分立は守られるか?
 
 
 
P3170700
  (五箇条の御誓文)
 

2013年3月25日 (月)

「強い日本」より「優しい日本」

山本武信 山梨県立大学教授は、アベノミクスについてこう書いている。

財政出動、金融緩和、成長戦略を3本柱とする拡大路線の効果が
いつまで持続するかは不透明だが、ばらまき的経済政策が、後に
どんな問題を残すかは経験済みである。
 
最大の問題は、富が満遍なく浸透するのではなく、上へ上へと
吸い取られて下層へは届きにくい格差構造にある。
格差を生む市場原理は、企業間の生き残り競争を加速させ、企業内の
競争圧力を高める結果、働く人々の環境は年々過酷になっている。
 
安倍晋三首相が提唱する「強い日本」より、他者を思いやる
「優しい日本」を取り戻すことの方が大切ではないか。
 
優しさの醸成には緩やかさが不可欠だ。
仕事以外の会話は職場の意思疎通を高め、重要な情報の共有に
役立つほか、社員同士の無用な摩擦も回避され、間接的に生産性や
業績の向上につながる。
 
「失われた10年」を取り戻そうと、効率とスピードを最優先し、
職場からゆとりを「時間とカネの無駄」として排除してきた。
追い立てられるような労働の強化の中、職場は息苦しさを増し、
脱落者が後を絶たない。
 
アベノミクスに欠けているのは、弱者へのまなざしである。
強者の論理に立ち、弱肉強食社会のひずみには目を向けようとしない。
 
・・・・・
 
効率より効果へ・・・
物・金より人へ・・・
考え方を変えて行かなければならない。
 
 
P3160664

2013年3月24日 (日)

サッポロファクトリーへ

とっても久しぶりに、サッポロファクトリーへ・・・

近くに用事があったのと、1時間ほど時間が空いてしまったので、
サッポロファクトリーに行きました。
 
前天候型のアトリウムにあるカフェでケーキセットを注文し、
しばし読書の時間に。
平日とあってお客さんは少なかったが、アトリウムで行われていな
イベント?の音がうるさかった。
 
 
Img_0323
 
 
サッポロファクトリーは、1993年にショッピング・レストラン・
アミューズメントなどの複合施設としてオープン。   
この場所は、明治9年に創業された日本人の手による初のビール工場、
サッポロビールの前身である開拓史麦酒醸造所の跡地だ。
 
サッポロの中心街からは10分程度なのだが、集客には苦労している
ようだ。
 
サッポロファクトリーらしさはなんなのだろうか?
そこをもう少し伝えることが必要なのかな?と感じた。
 
売っているものの「らしさ」ではなく、お客さんに取っての
価値という「らしさ」で。
 
 
Img_0324
 
 
 

2013年3月23日 (土)

サピカ「一人旅」

サピカ「一人旅」は、今朝の北海道新聞記事の見出しだ。

 
今日から全国交通系ICカードの相互利用が始まる。
先日もこのブログで書いたが、札幌市のIC乗車券「サピカ」は
この相互利用には入っていない。
当面は「一人旅」が続くようだ。
 
札幌市の市営地下鉄もそうかもしれない。
1972年の札幌オリンピック開催に併せて開業。
「札幌方式」と呼ばれるゴムタイヤ式地下鉄だ。
ゴムタイヤのため、JRとは相互乗り入れが出来ない。
 
ICカード相互利用のSTARTの広告は、
「日本を、1枚で。」
 
今は、ネットワークを活用する時代。
独自性にこだわりすぎず、お互いに巻き込みあうことも
大事なことだろう。
 
サピカ「一人旅」
この見出しが、とっても我が家では受けたので・・・・
 
P3230762
 
 

2013年3月22日 (金)

見えていない?

社員教育や経営コンルティングで中小企業のお手伝いをさせていただいている。

そこで感じるのは皆が“見えていない”こと。

 

経営者は自分の会社の現状が見えているだろうか?

社員のことが見えているだろうか?

そして経営に対する自分の考えや、あるべき姿を社員に見せているだろうか?

社員はまた、顧客が見えているだろうか?

目標が見えてる? ムダが見えている?

 

経営者も社員も、見えているつもりになっているだけではないだろうか?

 

トヨタの習慣は「視える化」。

ムダが見える、問題が見えるしくみがある。

だから毎日がカイゼン。

 

問題とはあるべき姿と現状の“差”。

全員が「あるべき姿は?」「今年の計画は?」

「目標は?」「標準は?」「役割は?」などなどを、

しっかり見えるようになることが必要だ。

 

全員が見えるための一番は、経営計画を社員全員が共有すること。

そこには経営者の思いがあり、今年の目標があり、そして一人ひとりの

役割と行動指針がある。

 

経営計画は羅針盤。目的地と進む道を示してくれる。

経営には羅針盤が必要です。あなたの車のカーナビのように。

 

Pc259765

2013年3月21日 (木)

一所懸命に動く

ブログを書いていて・・・

スラスラかける時は、なにかを感じた時です。
誰かと会って、本を読んで、テレビを見て、ニュースを聞いて、
体験して・・・心でなにかを感じた時です。

感動とは感じて動くと書きます。
その通りだと思いました。
心で感じなければ、自ら動く
事ができない。書くことができない。

「感」という字は、心がゆらぎ動く、心を動かす、という意味のようだ。
心がじっとしていられなくなり、なにかするよう促すのかもしれない。

感じたら素直に行動することが大切なのだろう。
せっかく心が動くよう催促しているのだから。
考えすぎると行動できなくなる。知識が邪魔をする。

行動しないと何も始まらない。良い結果になるか悪い結果になるか、
やってみないと分からない。
行動した結果が未来になる。

「今・ここ」で一所懸命動いてみよう。

一生懸命ではなく、一所懸命。

 

 

P3100497

2013年3月20日 (水)

お彼岸

今日は春分の日。

春分とは、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。
昼と夜が同じ長さになる。
 
そして、春分の日を中日に、前後3日を含めた7日間が
春のお彼岸。
 
日本では古来このころに農事始めの神祭をしていたそうです。
 
お彼岸によく見られる「ぼたもち」と「おはぎ」。
それぞれの季節の花を意識して名前が変えられている。
 
春のお彼岸にお供えする場合は「牡丹餅」。こしあんが一般的。
そして、秋のお彼岸の場合は「お萩」。粒あんが一般的。
 
でも、最近は売っているのはいつも「おはぎ」のようだ。
春も秋も「おはぎ」
ここでも季節感がなくなったのだろうか?
 
毎年よ彼岸の入りに寒いのは (正岡子規)
 
北海道もようやく春の気配が感じられるようになってきたが、
明日はまた真冬日のようだ。
 
本格的な春が待ち遠しい・・・・
 
 
P3200759

2013年3月19日 (火)

原発事故は、まだまだ終っていない

東京電力福島第1原発で、18日夜停電が発生した。

事故原因は分かっていないという。
 
4号機の燃料貯蔵プールでは、一時冷却が停止し、水温が
43℃まで上昇するトラブルが起きているという。
 
東電は安全確保のために、プールの温度を65℃以下に管理する
よう目標を設定しており、65℃に達するまでにはまだまだ余裕が
あると言っているが・・・
 
以前から燃料貯蔵プールの危険性は指摘されている。
これからもまだまだ危険な状態に陥る可能性は十分ある。
 
福島第1原発については、最近は報道も少なく忘れられている
ような気もする。
だが、まだまだ原発事故は終っていない。
 
 
 
Pc249469

2013年3月18日 (月)

伝えることは難しい

自分の思いや考えを伝えることは、なかなか難しい。

自分で思っているだけでは、相手には伝わらない。
だから、言葉で伝える。
そして、言葉だけでは足りない時には、数字で伝える。
 
仕事の時もそうだ。
誰かに仕事を頼む時には、
その仕事の目的(なんのためにするのか?)
目標(なにを達成すれば良いのか?)
を伝える。
 
そして、いつまでに、どのくらい(量、数)を
数字で伝える。
 
自分の思いや考えは、言葉や数字などの形にしなければ
伝えられない。
 
自分が思っているイメージを、上手く言葉や数字で伝えられて
いるだろうか?
 
伝えることは難しい。
 
 
Pc259898
 

2013年3月17日 (日)

皇居を一周

1周約5㎞の皇居をランニングする人が多いという。

 
1周が約5㎞と計測が楽チンなことと、信号がなく
止まる必要がないためにペースが保ちやすいことも
魅力らしい。
 
多い日には、1日6,000人近いランナーが皇居ランニングを
楽しいでいるようだ。
 
私はランニングではなく、歩いてみた。
皇居は江戸城跡。
 
P3150540
P3150564
 
ゆっくり歩いてみるのは初めてかもしれない。
桜田門は工事中、そして東御苑は休園日と残念ではあったが、
大寒桜が咲いていた・・・
 
 
P3150556
P3150594
 

2013年3月16日 (土)

ねばならない?

毎日ブログを書いていると、こう思うことがある。

今日も書かなければならない・・・と。
 
そう、「・・・ねばならない」だ。
 
そうなると、書くことが楽しくなくなる。
書きたいから書くのではなく、義務になるからだ。
 
仕事も同じだろう。
やりたからする仕事は楽しい。
やらされていると思ったり、やりたくなけれどやらなければならない
と思う仕事は楽しくない。
 
「・・・ねばならない」と思った時は、一度原点に戻ってみよう。
なんのために、やろうとしたのか?
どうして、やりたいとおもったのか?
 
なんのために、やっているのだろ?
どうして、この仕事に就こうと思ったのだろう?
この仕事で、なにを達成したいと思っていたのだろう?
目指さしていたのは、楽しいことだったのではないだろうか?
 
「・・・ねばならない」を捨てて、楽しくやろう!
 
 
これでいいのだ!
 
Pc270146  
 

2013年3月15日 (金)

無駄なような気がするのだが・・・

札幌市に市営地下鉄のIC乗車券SAPICA(サピカ)というのがある。

現在は市営地下鉄のみで使える。
 
P3150513
 
 
そして、JR北海道が発行するICカードKitaca(キタカ)がある。
このカードは、JR東日本のSuica(スイカ)などと共有でき、
東京のJR、地下鉄など全国でも共有できる。 
 
P3150515
 
 
今年の6月から、SAPICAは札幌のバス・市電でも使えるようになる。
が、JRでは使えない。
そして、Kitacaも同じ6月から、札幌の地下鉄・バス・市電で使える
ようになる。
 
こうなると、どちらが便利かというとKitacaだ。
札幌のJR、地下鉄、市電、バス、そして全国でも使えるのだから。
 
札幌市はICカードを開発するために、15年以上コストをかけていると
思う。
なにか、無駄なお金の使い方のような気がするのだが・・・・
 
他にあるものを利用する、他の組織を巻き込むことも必要だ。
 
自分だけでは上手くいかない、出来ないことでも、他の力を
活用する、参画・巻き込みの考え方も大事だ。
 
自分が・・・という、メンツにこだわりすぎずに。
ましてやSAPICAの開発には、税金が投入されているのだから。
税金は上手く活用してほしい・・・
 

2013年3月14日 (木)

格差は益々・・・

春闘は13日、自動車や電機各社の集中回答日を迎えた。

自動車大手が相次ぎボーナスを満額回答するなど、
明るさが広がった。
 
トヨタが、賃金5ヶ月分プラス30万円と満額回答したほか、
他の自動車各社も満額回答した。
電機大手では、満額回答とはならなかったものの、2012年の
実績を上回る回答だった。
 
これもアベノミクス効果なのだろう。
 
反面、はごろもフーズが原料高騰・円安の影響をうけ
主力のシーチキンの値上げを発表。
併せて、給与カットを柱とする人件費削減も発表した。
 
従業員の賞与と給与を5〜10%4月から1年間削減、
役員報酬も15〜30%削減するという。
 
これもアベノミクス効果か。
 
円安・株高が進み、輸出を中心とした大手企業には
良い効果が出ているようだが、中小企業にはかえって
逆の効果も出てきている。
 
益々格差が広がるのだろうか?
日本は中小企業で支えられている国だ。
安倍首相の政策をしっかり見つめなければならない・・・
 
 
P2060296
 
 

2013年3月13日 (水)

カラスは生ゴミの日を知っている?

生ゴミの収集日に、カラスに荒らされてゴミが飛び散っている

のをよく見かける。
 
カラスは不燃ゴミには手を付けず、生ゴミだけを食い荒らす。
カラスは、生ゴミの日を知っているのか?
という疑問がある。
 
柴田佳秀氏の「カラスの常識」によると・・・
 
カラスが生ゴミの日を知っていることはないそうです。
いくら頭が良いといっても、そこまでの能力はないと。
 
では、なぜ?
 
カラスは、自分が食べ物を取った場所を覚えていて、
つねに状況をチェックしているのだそうです。
 
そこに食べ物がありそうなゴミ袋があれば滞在し、
なければすぐに次の場所に移動してしまう。
だから、生ゴミの日にはカラスに出会い、不燃ゴミの
日には出会わない。
 
ためにし曜日を変えてもすぐにカラスはやってくるはずだ、と。
なぜなら、毎日チェックしているのだから・・・・
 
カラスは非常に目が良く、かなり遠くからでもゴミ置き場を
チェックできるらしい。
 
カラスは黄色が嫌い?という噂もあるが、でたらめな話だそうです。
 
特殊な顔料でカラスから中身が見えないようにしたゴミ袋を
試験的に導入した時の情報が、カラスは黄色が嫌いと伝わった
ようです。
 
 
なにはともあれ、カラスが頭が良いのは確からしい。
荒らされないようご用心。ご用心・・・
 
 
 
P3120512

2013年3月12日 (火)

壊れないモノが、人の心を壊す

壊れにくい物を造ろうという人間の心によって、人間の心が破壊されてしまう。
しかも、その心が壊れていっていることに気づかない。
(森政弘著「心眼」)

壊れにくい電気製品や壊れにくい食器などができると、乱暴に扱うように
なってしまう。
壊れにくいものを扱っているうちに、物を乱暴に扱うくせができてしまうようだ。

その結果、人を扱う時にも、壊れにくいもののように乱暴に扱うようになって
しまったようだ。

原発もそうかもしれない。
壊れない。だから安全、絶対大丈夫。
人の安全より、経済が優先された。
結局は、人が乱暴に扱われてしまった。


人間の「よりよく生きたい」という願望が、壊れないもの、丈夫なもの、
便利なものを
造ってきた。

本当にこれでよかったのだろくか。
今一度「よりよく生きる」とはなにかを
考えてみたいものだ。

 

Pc249462

 

2013年3月11日 (月)

神隠しされた街

福島県南相馬市に詩人、若松丈太郎さんの
「神隠しされた街」というのがあることを知った。
1994年に発表されており、3.11後の福島を予言していた。
 
東日本大震災から2年。
ご冥福をお祈り致します。 合掌
 
 
<神隠しされた街 ー 若松丈太郎>

四万五千の人びとが二時間のあいだに消えた
サッカーゲームが終わって競技場から立ち去ったのではない
人びとの暮らしがひとつの都市からそっくり消えたのだ
ラジオで避難警報があって
「三日分の食料を準備してください」
多くの人は三日たてば帰れると思って
ちいさな手提げ袋をもって
なかには仔猫だけを抱いた老婆も
入院加療中の病人も
千百台のバスに乗って
四万五千の人びとが二時間のあいだに消えた
鬼ごっこする子どもたちの歓声が
隣人との垣根ごしのあいさつが
郵便配達夫の自転車のベル音が
ボルシチを煮るにおいが
家々の窓の夜のあかりが
人びとの暮らしが
地図のうえからプリピャチ市が消えた
チェルノブイリ事故発生四十時間後のことである
千百台のバスに乗って
プリピャチ市民が二時間のあいだにちりぢりに
近隣三村あわせて四万九千人が消えた
四万九千人といえば
私の住む原町市の人口にひとしい
さらに
原子力発電所中心半径三〇㎞ゾーンは危険地帯とされ
十一日目の五月六日から三日のあいだに九万二千人が
あわせて約十五万人
人びとは一〇〇㎞や一五〇㎞先の農村にちりぢりに消えた
半径三〇㎞ゾーンといえば
東京電力福島原子力発電所を中心に据えると
双葉町 大熊町
富岡町 楢葉町
浪江町 広野町
川内村 都路村 葛尾村
小高町 いわき市北部
そして私の住む原町市がふくまれる
こちらもあわせて約十五万人
私たちが消えるべき先はどこか
私たちはどこに姿を消せばいいのか
事故六年のちに避難命令が出た村さえもある
事故八年のちの旧プリピャチ市に
私たちは入った
亀裂がはいったペーヴメントの
亀裂をひろげて雑草がたけだけしい
ツバメが飛んでいる
ハトが胸をふくらませている
チョウが草花に羽をやすめている
ハエがおちつきなく動いている
蚊柱が回転している
街路樹の葉が風に身をゆだねている
それなのに
人声のしない都市
人の歩いていない都市
四万五千の人びとがかくれんぼしている都市
鬼の私は捜しまわる
幼稚園のホールに投げ捨てられた玩具
台所のこんろにかけられたシチュー鍋
オフィスの机上のひろげたままの書類
ついさっきまで人がいた気配はどこにもあるのに
日がもう暮れる
鬼の私はとほうに暮れる
友だちがみんな神隠しにあってしまって
私は広場にひとり立ちつくす
デパートもホテルも
文化会館も学校も
集合住宅も
崩れはじめている
すべてはほろびへと向かう
人びとのいのちと
人びとがつくった都市と
ほろびをきそいあう
ストロンチウム九〇 半減期   二七.七年
セシウム一三七   半減期      三〇年
プルトニウム二三九 半減期 二四四〇〇年
セシウムの放射線量が八分の一に減るまでに九十年
致死量八倍のセシウムは九十年後も生きものを殺しつづける
人は百年後のことに自分の手を下せないということであれば
人がプルトニウムを扱うのは不遜というべきか
捨てられた幼稚園の広場を歩く
雑草に踏み入れる
雑草に付着していた核種が舞いあがったにちがいない
肺は核種のまじった空気をとりこんだにちがいない
神隠しの街は地上にいっそうふえるにちがいない
私たちの神隠しはきょうかもしれない
うしろで子どもの声がした気がする
ふりむいてもだれもいない
なにかが背筋をぞくっと襲う
広場にひとり立ちつくす

 
若松丈太郎詩集
http://www.geocities.jp/imasumi2003/rawagyou/
bookwakamatuzyoutarou.htm
より。
 

 
P3040475

2013年3月10日 (日)

日本列島は長い!

札幌は一昨日の夜から暴風雪が吹き荒れ、今日も大荒れの予報が・・・

 
札幌の積雪は、現在130センチ。
3月に積雪が130センチを超えるのは67年ぶり。
1890年の観測開始以来4番目の記録だそうです。
 
ところが九州宮崎では、9日の最高気温が28.5℃。
3月としては観測史上最高記録だそうです。  
そして、東京も25℃の真夏日とか・・・・
 
日本列島は長い!というのを実感しますね。
こんなに気温が違いますから。
 
この違いの多様性をどう活かすか?
それが大事なのだと思います。
 
全国一律で考えるのは、もう無理なのでは・・・・
 
 
P3100494
 

2013年3月 9日 (土)

仕事は、穴を埋めること

昨年いらい、就職支援のお手伝いをすることが多くなってきました。

養老孟司さんの言葉を思い出します・・・

 

「仕事いうのは、社会に空いた穴です。
道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、
そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。
それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだ
なんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります。」
養老孟司さんの“超バカの壁”の一説です。

いま高校生も大学生も就職のために、自分に合った仕事探しをします。
学校側も早期退職を防ぐためにと、できるだけ本人がやりたい仕事を
探させます。

そしてやりたいことが見つからずにフリーターへ・・・という可能性も
あるのです。

目の前の穴を埋める。自分が出来ることで、世の中の役に立つことは?
困っている人の役に立てることは?をもっと考えさせても良いのでは
ないでしょうか。

養老さんはこう言っています。「合うとか合わないとかいうよりも
大切なのは、いったん引き受けたら半端仕事をしてはいけないという
ことです。一から十までやらなくてはいけない。それをやっていく
うちに自分の考えが変わっていく。自分が育っていく。
そういうふうに仕事をやりなさい」と。

まずは目の前の仕事を徹底的にする、その経験が人を育てるんですね。
中途半端では何も見えない、何も気づかないでしょう。
もうすぐ新入社員が入ってきます。伝えてあげたい言葉ですね。

またこうも言っています。「最近は、穴を埋めるのではなく、
地面の上に余計な山を作ることが仕事だと思っている人が多い。
社会が必要としているかどうかという視点がないからです。」と。
余計な橋や建物を作るのはそういう山を作る仕事だと・・・

社会の視点で、お客様の視点で、穴を埋めているのか、余計な山を
作ってはいないか、日頃の仕事を振り返ってみる必要がありそうですね。

 

 

Pa259209

2013年3月 8日 (金)

現代人は目が悪い?

いまはメディアの世の中で、メディアは不思議を認めない。
正解があるなら不思議ではない。
なぜかわからないからこそ、不思議なのだ。

 
現代の人は正解がない疑問を嫌う。
そもそも人生に正解があるはずがないではないか。

世の中の現象で理由がないものはない。
しかしその理由が一つとは限らない。

答えがひとつでないと、今の人は怒る。
考えるのが面倒くさいからであろう。

都会は単純な世界である。自然に比較すれば単純である。

目が悪い人に「よく見なさい」といっても無理である。
本物と偽者の区別がつかない。

有害食品が流通する。
わからなかった自分はさておき、だまされたと怒る。

現代人は目が悪いのである。複雑な模様でも目が悪ければ単純に見える。

 

ハエはほとんどいなくなった。

害虫がいなくてよかったと思うであろうが、虫が住めないということは、
じつは生き物には住みにくい世界になったということである。

ハエがいない世界が当然だと若い世代は思っている。

その当然の世界は、たかだか半世紀にしかすぎない。
この半世紀と、人類の歴史数万年と、さらに生き物の歴史
数十億年を比較したら、どれが当然でマトモな世界だろうか。
現代は決してマトモな時代ではない。
 
(養老孟司さんのコラムから)

 
なにがまともな考えなのだろう。
よ~く見てみる必要がある。
 
皆がマトモだと思っていることが、決してまともでは
ないことが多いことを。
 
良い目を持ちたいものだ。
 
 
Pc259911

2013年3月 7日 (木)

期待されている

人は誰かに期待されている。

自分が相手に期待することは多いものだ。
お客さんは店員に、上司は部下に、夫は妻に、そして友人に・・・
ああしてほしい、こうなってほしいと。
 
自分が相手に期待しているということは、自分も
相手から期待されているということだ。
 
相手の期待を意識して行動しているだろうか?
 
チョットだけ相手の期待を意識して行動するだけで、
相手から喜んでもらえることが多くなる。
それが気づかい、気配り。
 
KY(空気読む)という言葉があったが、読みすぎて
行動できなくなることもある。
でもそれは、行動した後の評価を気にして、ただ自分を守っただけ。   
素直に、相手のためだけを思って行動してみよう。
 
自分「が」期待することは多いものだが、
自分「に」期待されてることも考える習慣を身につけたいものだ。
 
 
Pc259856
 

2013年3月 6日 (水)

社員を育てる

「若手社員の戦力アップセミナー」を担当させていただいている。

北海道の主催で、人材確保・定着事業の一環だ。
道内7カ所で開催。今日は最終日、札幌開催だ。
 
担当していて疑問になる。
中小企業は本当に若手社員を育てようとしているのだろうか?
 
研修など人材育成にかける費用は、中小企業は大手企業の3分の1
にもみたないそうだ。
 
ただ単に仕事をさせれば覚える・出来るようになると考えるのは
無理がある。
どう教えれば早く覚えられ・できるようになるか。
教える仕組みが必要だ。
そうすれば、若手社員も楽になる。
 
そして、経営者や幹部社員などのリーダーの影響が大きい。
 
リーダーは、自社の経営理念や方針など、会社の考え方を
もっともっと伝えてほしい。
そして、若手社員のことも、もっともっと知ってほしい。
 
教えること・育てることにいちばん重要なのは、上司と部下との
信頼関係だ。
 
信頼関係が築ければ、教える・教えられる関係も上手くいき、
ましてやセクハラやパワハラもなくなるだろう。
 
信頼を築くには、リーダーの日頃の行動が大事だ。
朝、笑顔で挨拶をしているだろうか?
まずは、そこからだ。
 
良い影響を与え、良い職場環境をつくる。
それがリーダーの仕事だと思う。
楽しい職場にしよう!
 
 
Img_0265
 
 

2013年3月 5日 (火)

今日は啓蟄

啓蟄・・・

二十四節気の一つ。
春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が、外に
はい出で来るころ。
 
「啓」には「ひらく、開放する、(夜が)明ける」などの意味、
「蟄」には、「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」
という意味があり、   
「啓蟄」は文字通り、地中で冬ごもりをしていた虫が、春の到来を感じ、
草木が芽吹くと同時に地上へはい出してくるという意味だ。
 
北海道は3日前に暴風雪で大きな被害があったように、まだまだ
雪の中だが、今週は気温も上がり春の気配を感じそうだ。
 
日本文化いろは事典に、「啓蟄」は・・・
日本人が「さあ働くぞ」と意気込み始める日のことを言う、とある。
 
昨日函館出張の時にJRの車内で「さくらアイス」を賞味。
春を感じることが出来た。
 
春はもうすぐ。
さあ今日も働くぞ!
 
 
 
P3040470
 

2013年3月 4日 (月)

深く考え、やさしく伝える

日経トップリーダー3月号に、宅急便の生みの親、

小倉昌男氏の特集が載っている。
 
小倉氏が腐心したのが「深く考え、やさしく伝える」こと
だったという。
そして、物事の本質を誰もが分かる数文字の言葉で表す能力に
たけていたとも。
 
小倉イズムの原点「サービスが先、利益は後」という言葉も、
利益は後と、敢えて第二を明示することで、第一が何か、
どれほど重要かを一目瞭然にした、という。
 
キャッチフレーズやセールスドライバーを寿司職人にたとえて
説明する比喩も用いたとか。
 
伝え方5か条というのがあるそうだ。
1.本質を一言で表す
2.優先順位を明示する
3.伝える内容を絞り込む
4.同じことを言い続ける
5.身近な比喩を用いる
 
 
分かりやすく相手に伝えるのは、難しいものだ。
伝わらなければ伝えたことにはならない。
 
伝えたつもり、聞いたつもり、にならないように確認が必要だ。
そこから、ミスや事故やクレームに繋がるのだから・・・・
 
難しいことを分かりやすく。
特にリーダーには練習してほしいものですね。
 
 
Img_0240
 

2013年3月 3日 (日)

ツイテル ツイテル!

昨日は北海道・東北を中心に暴風雪が吹き荒れた。

 
北海道では網走・北見などを中心としたオホーツ海側と
稚内などの道北が特に暴風雪が強かった。
 
中標津町では雪に埋もれ、車内で親子4人が死亡するなど、
雪で動けなくなった車が続出したようだ。
JRや飛行機でも運休や欠航が相次いだ。
北見市は自衛隊に派遣を要請したという。
 
先々週から道内出張が続いていたが、 
おかげさまで、運休などのトラブルに合うことはなかった。
 
先々週、道北旭川方面でJRが全面運休した時は、
釧路・帯広方面に行っていて難を逃れ、
先週は旭川・北見方面に行っていたが、今回の暴風雪の前で、
トラブルには巻き込まれなかった。
 
本当に、ツイテル ツイテル!
 
何事もなく、当たり前に過ごせたことに感謝です。
 
当たり前・普通、っていいうことはスゴイことだ!
 
今日は桃の節句・おひな祭り。
健康と厄除を願って・・・・
 
 
P3032144   
 
 

2013年3月 2日 (土)

iPS細胞の先には・・・

今日の北海道新聞「卓上四季」欄は、iPS細胞について

書いている。(一部抜粋)
 
やがては、神経や血小板、骨や心臓など人体のあらゆる
組織・臓器を生み出せるかもしれない。
 
ただ、”自己”から”自己”を創造する力を手に入れたとき、
人は本当に幸せになれるだろうか。
 
先延ばしされ続ける死とどう向き合うか。
いくつもの疑問がわく。
 
光と思われた先に、新たな無明の闇が待っていなければ
いいが・・・・
 
・・・・・
 
科学者は技術開発に力を入れる。
その対象は「モノ」だろう。
 
人間の体も「モノ」にすぎないが、モノだけでは
生きているとは言えない。
 
人が生きるとはなにか?
命とは何か?
幸せとは何か?
iPS細胞の開発も、このことを考えるキッカケにしたいものだ。
 
 
 
Pc260094
 

2013年3月 1日 (金)

高野山真言宗

空海が開いて約1,200年の伝統をもつ宗教法人

高野山真言宗が、資金運用に失敗し、6億8千万円
以上の損失を出していたという。
 
宗会は執行部トップの庄野光昭宗務総長の不信任案を
可決。庄野宗務総長は、宗会を解散した。
不信任の可決や解散は極めて異例だという。
 
空海の言葉に
 
医王の目には、途に触れて、皆薬なり
解宝の人は、こう石を宝と見る
知ると知らざると、何誰か罪過ぞ
 
すぐれた医師の目から見れば、道ばたに生えている
草は、すべて薬と成り得る。
宝石の専門家は、原石の中から宝石を見出すことができる。
理解できるかできないかは、他の誰の問題でもない。
まさに本人の能力や性向に依存している。
 
さて、高野山真言宗宗会の執行部は、何の専門家なのだろうか?
間違っても資金運用の専門家ではないだろう。
 
宗会は宗派の国会のようなものらしい。
まるで政治のようだ。
 
仏の道も金次第・・・とはなって欲しくない。
弘法大師空海の教えを、今一度振り返って欲しい。
 
今日から3月。
春の近づく音が聴こえそうだ・・・
 
 
 
Img_0269
  (写真は週刊朝日百科仏教を歩くより)
 

« 2013年2月 | トップページ | 2013年4月 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ