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2012年10月12日 (金)

風呂の始まりは寺院?

仏教の寺院では七堂伽藍の1つに浴堂を数え、施浴が盛んに行なわれました。

奈良の東大寺や法華寺には、今でも大湯屋や浴堂が残っており、
当時の名残りをとどめているそうです。

家々には浴室もなく、町湯もなかった時代、寺院の施浴は、宗教的意味
だけでなく、庶民にとっても、うれしい施しであったわけです。
施浴によって、庶民は入浴の楽しみを知ったせいでしょうか、平安時代
の末には京都に銭湯のはしりともいえる湯屋が登場します。

仏教では、沐浴の功徳を説き、汚れを洗うことは仏に仕える者の大切な
仕事と考えました。

 「温室教」という沐浴の功徳を説いた経文もあります。
それには、入浴に必要な七物(燃火(ねんか)、浄水、澡豆(そうず)、
蘇膏(そこう)、淳灰(じゅんかい)、楊枝(ようじ)、内衣(ないい))
を整えると七病を除去し、七福が得られると記されています。

(以上、東京都浴場協同組合HPより)
 
 
七物とは・・・
「燃火」は薪、「浄水」は湯水、「澡豆」は豆類で作った洗い粉、
蘇膏」は樹皮から採取した樹脂を調合した皮膚を滑らかにする薬品。
「淳灰」は樹木の灰汁で、汚れを落とす。「楊枝」は今の歯ブラシ。
「内衣」は汗を拭う単衣。バスタオルの役目。


10月10日は銭湯の日でした。
10月10日は東京でオリンピックが開催された日、
チョット前までは、体育の日でした。

スポーツで汗をかいた後に入浴することや、銭湯での入浴は健康に良いことが
入浴実験でも証明され、スポーツと入浴は密接に関係していることが判明し、
10月10日を銭湯の日としたそうです。

今では、銭湯はコミュニケーションの場ともなっています。

滅きり数が減ってしまった銭湯ですが、まだまだこれからも
活躍の場がありそうですね。

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