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2012年10月11日 (木)

ノーベル賞

iPS細胞を初めて作製した、山中伸弥 京都大学教授が、
ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
日本人のノーベル賞受賞は19人目、生理学・医学賞では
25年ぶり2人目。

 

iPS細胞とは、人工多能性肝細胞(induced Pluripotent Stem cell)の略。
 

ヒトの患者自身からiPS細胞を樹立する技術が確立されれば、
拒絶反応の無い移植用組織や臓器の作製が可能になると期待されている。

また、再生医療への応用のみならず、患者自身の細胞からiPS細胞を作り出し、
今まで治療法のなかった難病に対して、その病因・発症メカニズムを
研究したり、患者自身の細胞を用いて、薬剤の効果・毒性を評価する
ことが可能となることから、今までにない全く新しい医学分野を開拓する
可能性をも秘めている。

しかし、この技術を使えば男性から卵子、女性から精子を作るのも可能となり、
同性配偶による子の誕生も可能にするため、技術適用範囲については大いに
議論の余地が残っている。


ダイナマイトの開発で巨万の富を築いたことから、「ダイナマイト王
とも呼ばれたノーベル。

ダイナマイトはトンネル工事などに無くてはならないものとなったが、
同時に戦争の兵器としても使われるようになった。
ノーベルはこれを深く悲しんだ。

ノーベルはこの悲しみを元にして、遺言に「基金を設立し、その利子を
毎年、その前年に人類ためにもっとも貢献をした人に賞として与えよ」、
と残した。

 

どんなに素晴らしい発明でも、それを使う「人」が使い方を誤れば、
大変なことになる。

ノーベルもそのことを危惧して、基金を設立したのだろう。

 

すべては「人」の問題だ・・・・

良いものを、良いことに、活用して欲しいものだ。

 

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