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2010年12月31日 (金)

断・捨・離

「断捨離・・・」という本が話題になっていますね。「やました ひでこ」さんの著書です。

「断」とは、入ってくる不要・不適・不快なモノを断つ。

「捨」とは、はびこり堆積した不要・不適・不快なモノを捨てる。

「離」とは、とらわれた状態から、離れていく。

家の中にあるガラクタを捨てる、要らないモノが入ってくるのを断つという行動を繰り返していくと、の状態、ゆとりある「自在」の空間で心地よく暮らすという状態に到着していく、そうです。

「断捨離」とは、モノと向き合って、自分に不要・不適・不快なものを手放し、モノをひたすら絞り込んでいくことで、「自分軸」を取り戻し、「時間軸」を今に戻す作業とやましたさんは言っています。

今の自分にとって、必要なモノか?適したモノか?心地良いモノか?重要なのは「自分」と「今」とのこと・・・・

モノだけではなく心の中も断捨離しましょう。

過去のしがらみを断つ。

このようにしかならない、できないという考えを捨てる。

他人のしがらみから離れる。

まもなく新しい年、2011年。

みなさま良き新年をお迎え下さい。

P8241552

2010年12月 6日 (月)

できない?・・・本当はやらない?・・・

小児麻痺で両手が動かない障害を抱えながらも、
 尼僧・大石順教尼との出会いを得て
 自らの道をひらいた大塚全教さんのお話をご紹介します。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大石順教先生
(17歳で養父によって両腕を切断されるも、
 菩薩行に一身を捧げた尼僧)
のところには身体の不自由な女性が数人、
寝食を共にしておりました。
1日は朝5時起床、庭の草取りから始まります。

足がだめな人はゴザに座って周りをきれいにしP7041263
手が不自由な人は足で草を抜き取ります。
その仕事を順教先生は率先してなさいます。

それが済むと千手観音様にお参りして
般若心経一巻を唱え、朝食です。
不自由を抱えた身体でも、それぞれが工夫して
日常を立派にこなしていく様子は驚くばかりでした。
それからそれぞれが仕事にかかります。

私に与えられたのは便所の掃除でした。
私は絵の修業にきたのに、
なんだか当てが外れたような気がしました。
それに、便所掃除などやったことがありません。

それまで自分では努力して日常のことは
だいたいできるつもりでしたが、
できないところは父母やきょうだいに
助けてもらっていました。
誰の力も借りず一人で便所掃除など考えられません。

「できません」

私はそう答えました。

それなら便所を使ってはならない、
というのが順教先生のお返事でした。
それは出ていけというのと同じです。
決心して京都にきたのに、それでは困ります。

順教先生は私を井戸に連れていきました。
その頃は水道ではなく、ポンプ式の井戸でした。
私の力の弱い左手では
とてもポンプを押すことはできません。

すると、順教先生は背中でポンプの柄を押し上げ、
次は腋に挟んで押し下げてみせたのです。
勢いがないから、水はぽたぽたとわずかしか出ません。
でも、確かに水は汲めるのです。

次はバケツの水を便所まで運ばなければなりません。
だが、肘から先しか動かない私の左手の弱い力では、
バケツいっぱいの水はとても運べません。

それなら、私の左手で持てる少しだけの水が
バケツの底に溜まったところで運び、
便所にもう一つバケツを用意しておいて、それにあける。
それを繰り返せば、バケツいっぱいの水が
運べることを教わりました。

それから便器を拭き、床に雑巾をかけます。
それには自由に動く足を使います。

時間はかかります。だが、工夫を凝らせば
誰の助けも借りず、確かに自分一人でできるのです。

「あなたはできないと言うが、
  できないのではなくやらないだけ。
  やらなくてできるはずがありません。P6271187
 
  人間、やればできないことはない。

  できないとやらないを混同してはなりませんよ」

順教先生の言葉が身に染み、
目の前がぱあっと明るくなっていったのが忘れられません。
そうなのです。
私の道はあそこからひらけていったのです。

不自由を抱える身体だからこそ、
日常生活はきちんとしなければならない。

順教先生はこの考えを徹底されていて、
それは厳しいものでした。
だが、身体の自由になる部分を使って工夫し、
身の回りをきちんと整えると気持ちが柔らかくなり、
自然と微笑みがこぼれるようになるものです。

真の優しさは厳しさの中にある。
これも順教先生にお仕えして知ったことでした。  

               (致知出版「人間力メルマが」より)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本気でやれば出来ることばかりなのに、                                                          やらないことのなんと多いことか・・・・  

 

     

2010年12月 2日 (木)

共感企業

昨日阪本啓一さんが主催する「シークレットセミナーin札幌」に参加して来ました。

阪本さんは、経営コンサルタント会社 株式会社JOYWOWを創業し、ブランドを中心にコンサルティングをされています。JOYWOWのビジョンは「世界にJOY(喜び)とWOW(感動)をもっと増やし、広げたい」とのこと。

以前から「ブランドの授業」「パーミッション・マーケティングの未来」「スロービジネス宣言」などの本を書かれていますが、今回出版された「共感企業~ビジネス2.0のビジョン」を読んで私も共感!セミナー参加となりました。

・ビジネス1.0(人の気持ちと地球を消費し尽くすビジネスのあり方)から、ビジネス2.0(人の気持ちと地球をリスペクトするビジネスのあり方)へ

・大事なのは「あり方(being)」。ビジネス2.0はビジネス0.0に戻ることなのかもしれない

・顧客の購買動機が見えているか?みえていないか?~すべては顧客の側にある

・売るのではなく選ばれる~選ばれる理由がわかっているか?

などなど・・・・

顧客が求めているとしている経営の前提がずれてしまっていることに気がついていますPc012000か?是非「共感企業~ビジネス2.0のビジョン」を読んでみてください。

シークレットセミナーは札幌駅に集合。 会場は到着するまで分からない、というシークレット。なんとサッポロビール園でした。

セミナーのあとは美味しい料理とビールで楽しい(JOY)交流会を、若い方たちの発想と行動力からWOWをいただきました。Pc012002

来年も札幌で開催したいと阪本さんから嬉しいご提案。楽しみですね。

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