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2010年11月15日 (月)

簡単なようで難しい

▼弱い人には、力になってあげる。
 困っている人には、助けてあげる。
 簡単なようで難しい。
Pb121946

中井俊己さんのメルマガにのっていた、鈴木健二さんの本からの要約です。

知的な障害をもつ兄をもつ小学1年生の子(弟)の話です。

 入学式の日、その子の席のとなりに、
 小児麻痺で左腕が不自由な子が座りました。
 お母さんの心は揺れました。

 この子(弟)は、家では知的な障害をもつ兄がいるために
 いろいろ苦労して、学校では、小児麻痺のお友だちが横にいる。
 なんてかわいそうなことだ、
 いっそ学校を転校させようかと夫婦で悩みました。

▼最初の体育のときでした。

 手が不自由な小児麻痺の子は、
 着替えるのに30分もかかってしまいました。
 でも、時間がかかっても、
 先生は、何も言わずこの子を放っておくことにしました。

▼でも、二度目の体育の時間には、
 この子も他の子といっしょにきちんと並んで待っていました。
 どうしてだろうと思った先生は、
 次の体育の前の休み時間に、そっと陰から見ていました。

 すると、隣の子(弟)が、一生懸命に
 手の不自由な子が着替えるのを手伝ってあげていたのです。
 そして、その子が着替え終わると、
 二人で校庭に元気よく駆け出していったのです。
 先生は、やはり何も言わずに見守ることにしました。

▼七夕の日のことです。

 ちょうど授業参観日でした。
 
 先生は子どもたちに願い事を書かせて、それを教室の笹に
 下げておきました。 
 お母さんたちが集まったところで、先生は、一枚一枚、
 短冊を読んできました。

 一年生ですから、「おもちゃをかってちょうだい」
 「おこずかいちょうだい」というようなことが書いてありました。

▼その中に一枚だけ、こう書かれていました。

 「かみさま、ぼくのとなりのこのうでをなおしてあげてください」
 あの弟が書いたのものでした。

 先生は、この一途な祈りを読むと、もう我慢できなくなって、Pb121948
 あの体育の時間のことを、お母さんたちに話しました。

▼小児麻痺の子のお母さんは、子どもがどんなに教室で
 不自由しているのだろう、迷惑をかけているのだろう、
 申し訳ないことをしてしまったと、
 教室に入れずに、廊下からじっと様子を見ていました。

 が、先生の話を聞いたとき、突然、廊下から飛び込んできました。
 教室に入るなり、ぺったりを床に座り、
 この弟の首にしがみついて絶叫しました。

 「坊や、ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう。
  ありがとう、ありがとう、ありがとう。・・・・」
 その声がいつまでも教室に響き渡ったそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 弱い人には、力になってあげる。

 困っている人には、助けてあげる。

 簡単なようで難しいことをできる人間になりたいものです。、
 

2010年11月 4日 (木)

成功する人の信じる「嘘」

ヤマチユナイッテドグループ代表の山地章夫さんが著書コンサルタントは教えてくれない社長のルールに、「成功する人の信じる嘘!」というのを書いています。

1.仕事は遊びである

2.物事はすべてうまく行くようになっている

3.失敗は存在しない。成功と学習があるのみだ

4.人々は皆、私を応援したがっている

5.物事はすべて目的があって起こるものだ

6.すべてを理解しなくてもすべてを利用することができる

7.決意すればすべてが可能になる

これは嘘であるが、信じると良い結果が出るので信じている。

成功している人は皆、いくつかの嘘を信じている。

と書いています。

人間、考え方一つで気分も変わってきますね。

なにごとも良いほうに捉えたほうが結果も良くなる可能性が高いようです。

決意するのは自分ですから・・・・

良いほうにも悪いほうにも私たちは自分で決意しているのです。

そして決意したほうを引き寄せているのですね。

山地さんとは昔、「ブレイクスルー思考」を学ぶために、G.ナドラーのセミナーを一緒に受講しました。

山地さんの著書の中には、何かのテーマについて会議していてフリーズしたときは、「そもそもこれってお客様の幸せになることか?」と視点を変える。そうすると意見がまとまってくることが多い、と書かれています。

「そもそもこれって・・・」 まさにブレイクスル-思考の活用です。P7201326_2

知っていることが重要なのではない、知っていることを活用することが重要なのだ!

まさに実践されていますね。  

               (写真の標識は何のためにあるの?)

2010年11月 1日 (月)

売れ続ける理由

仙台・秋保温泉にある小さなスーパー「主婦の店・さいち」が今話題になっている。「さいち」の社長 佐藤啓二さんが書かれた「売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法」という本が売れています。Pa311926

人口わずか4,700人程度の町の、売り場面積80坪弱のスーパーだが、 「おはぎ」が平均で1日5,000個、土日は1万個以上そしてお彼岸の中日にはなんと1日2万個も売れるているというのです。今では惣菜部門の売上は、地元客が4割、観光客や地元以外の客が6割だそうです。

そして、「さいち」が他のスーパーと大きく違うのは、「おはぎ」を含めた惣菜部門の売上が、年商6億円の50%近くを占めていることです。

何が違うのだろうか?と思いながら読んでいきました。そこにあったのは、小手先ではない商売の基本でした。

惣菜の「惣」という字は、物と心という字からできています。物に心を入れてできたのが惣菜です。この心の入れ方が伝わってきました。美味しく作るコツは「惣菜を作る姿勢」をつくることだとおっしゃっています。

さいちの惣菜のライバルは「家庭の味」だそうです。他の店と競争しているのではなく、家庭の料理と競争しているのです。昔は家庭の料理では、化学調味料は使っていませんでした。だから「さいち」の惣菜では化学調味料は使ってないそうです。そしてお客さんの声を聴き、要望に応える。また、たとえ一品でも手まめに作る。この姿勢を貫いているそうです。

原価率6割でもロスをなくす仕組みで利益を上げています。どんなに原材料が上がっても、不景気で地元のお客様の収入が増えないうちは値上げしないのが、「さいち」の鉄則になっているようです。

問屋や仕入先との「共存共栄」。利益はあとから必ずついてくる。経営者がみずから背中を見せる。長続きすることが何よりも大事、これが商売の原則・・・・などなど経営の基本を学ばせていただきました。

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