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2007年7月12日 (木)

仕事の棚卸を!

ある会社がブレイクスルー思考を全社的に導入し、

経営革新が実行されました。

その中で、今までの仕事を棚卸することになりまし

た。

通常のやりかたであれば、仕事の現状を分析し、

題点を洗い出すところですが、この会社では、

イクスルー思考的解決法をとることにしたのです。

まず、一人ひとりの仕事を一覧表にし、その目的を

書かせました。

そもそも目的があるから仕事が存在しているのです。

目的の目的を論じて、仕事の目的を再定義させたの

です。

大きな目的は、小さな目的を除去します。

目的の目的を論じ、再定義した目的から改めて仕事

を見てみると、不必要な仕事が出てくるのです。

不必要な仕事を×、大きな目的から見て、どうして

も除去できない仕事を○、どちらか分からない仕事

を△と評価させました。

これを従業員すべてに実施し、集計してみると、結

果はなんと40%以上の仕事が、不必要かどちらで

も良いという仕事だったのです。

早速×の項目の仕事を止めるように指示され、従業

員の皆さんも喜んで仕事の整理をしました。

これは、目的展開による仕事の再定義の威力が発揮

された例です。

従来のように、現場を調査し、問題点を抽出する

「犯人探し」のやりかたでは、皆が防御的になり、

変化に抵抗し、スムーズには行かないものです。

「喜んで変化させる」やり方を考えてみてください

では、続きは次回に・・・ありがとうございます。

2007年7月 5日 (木)

物真似していませんか?

最近成果主義という言葉が良く使われていますが、

この制度を導入している企業も多いようです。

ある企業がコンサルタントからの提案を受け、成果

主義のシステムを導入しようと検討しました。

その会社の経営者は、同業他社も導入しているので

わが社も導入しよう、と単純に考えていたのです。

ところがブレイクスルー思考で考えてみようと思い

誰の視点から、何のために導入するのか?

その目的の目的は?と質問を繰り返してみました。

そうすると、成果主義の根本は、成果を評価するこ

とではなく、働く人を動機づけ、働く意欲と生きが

いを与えることである、ということに気がついたの

です。

その結果この会社では、コンサルタントが提案して

きた成果主義システムは却下され、独自の、従業員

動機づけ制度を自分たちで作ることになったのです

もちろん、この動機づけ制度には、人々を動機づけ

るために成果を評価する仕組みとして、成果を測定

するサブシステムを組み込みましたが。

このように、自社には他社と違うということを想定

することが大切です。

場を設定する、つまりどこの問題か、誰が主役か、

いつの問題かを明確にし、ユニーク差を明らかにし

てください。

ついつい他社がやっているから、自分のところでも

やらなければ、と考えがちですね。

物真似してもうまくいきませんよ!

では、続きは次回に・・・ありがとうございます。

2007年7月 3日 (火)

魔性はいつも自分の心に?

72日の日経新聞コラム“春秋”に、「車を運転すると

人格が変わる人がいる。生身の肉体を超えた物理的な

能力を得ると、人はどう変わるか。力が増した分だけ、

理性のタガが緩むのかもしれない。

人間に使われる側であるはずの道具が、いつの間にか

主人を支配している。

人の心に作用する機会の魔性である。」と載っています。

人格が変わるのは車を運転するときだけではないようで

す。

権力や権限そして多大なお金を手に入れた時にもある

ようです。大臣という立場についたとたんに「余計な一言

をいってしまう」国会議員。権力を手に入れ有頂天にな

って、タガがゆるむのだろうか。

経営者が事業でお金を手に入れると発覚する不正。

これも金という力さえあれば何でもできるという思い込みが

タガを緩めるのだろうか。

結局は国民や消費者というお客様を中心に考えていない

証拠でしょう。中心はいつも自分。

そして、自分が中心になっているつもりが、使うはずの道

具や手段に支配され、使われてしまう。

機械も権力もお金も、どう使うかを考えることが大事です

ね。

はたして人の心に機械の魔性が作用しているのか?

人の心にこそ魔性が住み着いているのではないでしょう

か。

あなたにも魔性がいつも囁いていませんか?・・・

20070429091452

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