ねむの木学園
3月31日まで、ねむの木学園園長の宮城まり子さんが、
日本経済新聞の「私の履歴書」を書かれていました。
ねむの木学園は、肢体不自由児のための療護施設です。
最終回に、子供たちに絵をどのように教えているので
すか?という問いに、宮城さんはこう答えています。
「教えません。誰も教えないの。学芸員や美術学校を
出た教師がいますが、ただ付き添うだけ。
環境や雰囲気を作ったり、本物を見せることはします
が、教えるのは良くないような気がします。」
絵を描いて持ってきた子供には何て言うの?「上手い
ね」とか言うの?という問いには、
「言いません。“これ上手く描けた”って言ったら、
子供はその場で終わるような気がしますから。
私は“あーうれしい”って言います。
子供は人を喜ばせたと幸せに思ってくれます。」
人を育てる本質を感じました。
子供には、すべての人には無限の可能性がある。
その可能性を発揮させるには、良いお手本を見せる、
発揮しやすい雰囲気を作る。
そして人は誰かに喜んでもらったときに幸せを感じる。
ねむの木学園の子供たちの絵をご覧下さい。
今年で40年になるそうです。
ねむの木学園(子供たちの絵)
ねむの木学園のホームページを開くと、「たくさんのサイトが
あるのに、ねむの木学園を開けて下さってありがとう」と
書かれています。
私のブログを見ていただいている皆様にも感謝です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 関口雄輝美術館(2009.09.29)
- 一番大切なものって・・・?(2009.09.27)
- 三角山登山?(2009.09.24)
- 寅さん(2009.07.15)
- お釈迦さんの教え(2009.04.26)


コメント