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2007年4月 1日 (日)

ねむの木学園

3月31日まで、ねむの木学園園長の宮城まり子さんが、

日本経済新聞の「私の履歴書」を書かれていました。

ねむの木学園は、肢体不自由児のための療護施設です。

最終回に、子供たちに絵をどのように教えているので

すか?という問いに、宮城さんはこう答えています。

「教えません。誰も教えないの。学芸員や美術学校を

出た教師がいますが、ただ付き添うだけ。

環境や雰囲気を作ったり、本物を見せることはします

が、教えるのは良くないような気がします。」

絵を描いて持ってきた子供には何て言うの?「上手い

ね」とか言うの?という問いには、

「言いません。“これ上手く描けた”って言ったら、

子供はその場で終わるような気がしますから。

私は“あーうれしい”って言います。

子供は人を喜ばせたと幸せに思ってくれます。」

人を育てる本質を感じました。

子供には、すべての人には無限の可能性がある。

その可能性を発揮させるには、良いお手本を見せる、

発揮しやすい雰囲気を作る。

そして人は誰かに喜んでもらったときに幸せを感じる。

ねむの木学園の子供たちの絵をご覧下さい。

今年で40年になるそうです。

ねむの木学園(子供たちの絵)

ねむの木学園のホームページを開くと、「たくさんのサイトが

あるのに、ねむの木学園を開けて下さってありがとう」と

書かれています。

私のブログを見ていただいている皆様にも感謝です。

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