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2007年1月28日 (日)

車掌の一言が・・・

朝の通勤時に、時々札幌のJR学園都市線(愛称)を利用

します。この線を走る列車は、いまだにボックス席がつい

た乗降口が両端にしかない昔ながらの車両です。

通勤時には満員となり、乗り降りには時間がかかります。

車掌によっては、「乗降口が大変混み合っております、中

方へお詰めいただくようご協力をお願いいたします」と

一言アナウンスが入ります。

この一言があると、乗客は少しずつ中の方へ移動するので

す。仕方ないな、と思いつつも。

車掌のこの一言があるか無いかによって、乗客の立ち位置

変わるのです。

それが乗降時間の短縮につながり、列車の遅れを防ぎ、結

は乗客自身の満足へとつながります。

一人ひとりがチョットだけ行動するだけで、皆の利益につ

がるのですね。

自ら進んで行動する人が少ない現在、背中を押すこの車掌

一言も必要なんですね。

この時の車掌はさすがでした。終点が近づいたとき「スム

ーズな乗降にご協力いただきありがとうございました」と

の一言も・・・

皆さんはどんな一言をかけていますか?

JRには早く乗降口の多い列車に変えて欲しいと思ってい

るのですが・・・

2007年1月25日 (木)

ユニーク差の原則

今日はブレイクスルー思考の原則の1番目、

「ユニーク差の原則」についてお話します。

皆さん、物真似していませんか?

私たちが抱えている問題にはそれぞれ違いが

あります。それぞれにユニークな差がある、

つまり他とは違うということです。

私の家庭の問題とAさんの家庭の問題は当然

違います。また、大企業の問題と中小企業の

問題も違います。

それにもかかわらず、あそこの会社ではこう

して問題を解決したから、うちの会社も同じ

ようにしたらうまく解決できるのではないか、

と真似をすることがないでしょうか?

よく自治体の議員さんや職員が、視察と称し

てあちこち見学に行きますが、真似をして成功

したという話はあまり聞きませんね。

そのはずです。それぞれには違いがあるのです

から、当然解決法も違わなければなりません。

真似をしてもうまく行くことは少ないのです。

人のやり方だけでなく、以前に自分がうまくい

った方法にとらわれるのも同じです。

前例依存症ですね。

今のように変化の激しい時代は、前例が通用し

ないことが80%くらいあると言われています。

トヨタはフォードのベルトコンベヤシステムを

見ても、真似をしなかったからジャストインタ

イムシステムが生まれたのです。

どこの問題なのか?主役はだれか?いつの問題か?

など状況が変われば解決法も変わってくるのです。

問題にはそれぞれに違った解決法があることを認識

してください。

では、続きは次回に・・・

2007年1月23日 (火)

夕張は思考を変えるチャンス

夕張市の財政破綻が話題である。

次はどこか?全国の自治体が戦々恐々と

しているようだ。

夕張市では市職員の85%が早期退職を

検討し、部長課長などの管理職員はこの

3月でほとんどいなくなるらしい。

そして税金・下水道料はアップ、図書館

やスポーツ施設・公衆トイレは廃止など

など住民サービスの低下を市は打ち出し、

住民の批判を浴びている。

今夕張は思考を変える絶好の機会ではな

いか。

今までは、いろいろな施設があるのがあた

りまえ、職員がこれだけの数だけいるのが

あたりまえ、と「在る」ことを前提に考え

てきたことだろう。

これからは今までのあたりまえは通用しない。

「在る」ことからではなく、なにも「無い」

ところから考えなくてはならない。

少なくなった住民が安全で安心して暮らせる

街とはどんな街か?

そのために、住民ができることはなにか、

自治体がサポートしなければならないことは

なにか、お互いに考える必要があるのではな

いだろうか。

今こそ、過去にこだわらない・変化をおそれ

ない・何の為かを考える・お互いに信じあう

・・・

思考の習慣を変えるときだと思う。

過去の延長線上には未来はない。

一人ひとりが思考の習慣を変える良いチャン

スだ。

欲を捨てると未来が見えてくるらしい・・・

考え・信じ・夢見て・行動!

2007年1月18日 (木)

ゆでガエル?

「ゆで蛙」という言葉を聴いたことがありますか?

蛙を水槽に入れ、その水槽を火にかけて熱します。

水の温度は少しずつ上がっていきますが、蛙は回り

の変化に鈍感で、すぐには逃げようとはしません。

そのうちに水の温度はさらに熱くなり、逃げようと

思ったときにはすでに遅し、ゆだって逃げられなく

なってしまう、というお話です。

水の温度変化は世の中の環境の変化を表しています。

毎日まいにち、私たちの周りは少しずつ変化してい

ますが、なかなかその変化に気がつかず、変化に対

応することができずに蛙のようにゆだってしまうこ

とがありますね。

今はゆで蛙どころか、フライパン蛙の時代です。

変化が早いのです。

熱いフライパンの上に蛙の乗せたらどうでしょう。

蛙はビックリして飛び出します。でもその飛び出した

先が安全かというとそれは分かりません。

火のすぐそばに落ちて、もっと早く焼けてしまうかも

しれないのです。

飛び出すという変化をしなければこげてしまい、変化

のしかたが悪ければ焼き蛙になってしまいます。

まさに今はこのような時代です。

フライパンを飛び出す、つまり変化をするときにどう

変化したら安全か、どこに飛び出したら安全か、それを

考えるときにブレイクスルー思考は役立ちます。

ブレイクスルー思考には7つの原則があります。

1番目はユニーク差の原則、2番目は目的展開の原則、

3番目は先の先のあるべき姿の原則、4番目はシステム

思考の原則、5番目は目的適情報収集の原則、6番目は

参画巻き込みの原則、そして7番目は継続変革の原則で

す。では、続きは次回に。

2007年1月15日 (月)

窓が壊れていませんか?

「壊れ窓理論の経営学」という本の最後に、<ビジネスの

壊れ窓の誓約書>というのがあります。

そこには、「・私はわが社のあらゆる細部、とりわけ些細

なことに思われがちな部分に注意をはらいます。

・私は社内で見つかるどんな壊れ窓も、ただちに躊躇なく

直します・・・」など11項目があげられていて、最後に

署名するようになっています。

壊れ窓理論とは「建物の1箇所の窓が壊れているのを放置

すれば、他の窓もまもなくすべて壊されるだろう」との考

え方で、軽微な犯罪も徹底的に取り締まることで、凶悪犯

罪を抑止できるとする、環境犯罪学上の理論です。

その理論をビジネスに当てはめて考えています。

「些細なことがビジネスの成否を大きく分ける」「顧客サ

ビスがお粗末と言うのは、決定的な壊れ窓である」

「些細なことが会社全体にとって重要だと言うことを、

員に徹底的に理解させ、ルールを作ろう」などなど

とりわけ経営者には読んでいただきたい本だと思います。

チョットした一言が、これくらいならまあいいか・・、

1~2件のクレームならまだ大丈夫、という考えが大き

問題になってしまいます。

貴方の会社、窓はこわれていませんか?

「ともだちの友達はともだちだ」というブログを書かれ

いる明賀義輝さんが、今、顧客満足について書いてい

ます。顧客満足の本質を語っていますので、是非お読み

下さい。私の師匠でもあります。

http://net-ksk.cocolog-nifty.com/keiei/

2007年1月10日 (水)

ブレイクスルー思考―1

みなさんはブレイクスルー思考というのをご存知

でしょうか。

南カリフォルニア大学のナドラー教授と、中京大学

の日比野教授のお二人の開発による思考法です。

これから週に1回程度、ブレイクスルー思考につい

書いていこうと思います。

この内容は、昨年北海道のボイスメールを利用して

いる方にお話したことです。

ブレイクスルーとは、日本語では現状を打破すると

突破すると訳されています。

人間は1日に5万回程度、意思決定をするといわれ

います。

朝目覚めて「起きるべきか、もう少し寝ているべき

か?」るいは「コーヒーにするか、紅茶にするか

?」など、意識・無意識に関係なく意思決定をして

行動しています。

この意思決定行動は、生活習慣と同じように習慣化

され、ほとんどの場合無意識に行われているのです。

運動もせずに暴飲暴食を続ければ、必ず恐ろしい

「生活習慣病」に陥りますが、「思考習慣」によっ

ても同じ現象が起こるのです。

日比野先生はこれを「思考習慣病」と名づけました。

是非ブレイクスルー思考という思考法を身につけ、

新しい思考の習慣をつけていただきたいと思います。

ブレイクスルー思考は、根本を考える、未来から今

考える、部分ではなく全体を考えるなどの特徴が

あります。

過去の延長線上に未来がない現在、やわらか頭で考

る思考習慣を身につけてください。きっとあなた

に成功をもたらします。

次回からブレイクスルー思考の内容をご紹介したい

思っております。是非参考にしていただけると幸

いです。では、続きは次回に

2007年1月 8日 (月)

あ・た・ら・し・い 年

Photo_2 2006年が終わり、2007年という新しい年

が始まりました。

ブログのデザインも少し変えてみました。

今年は大晦日の夜、お寺で除夜の鐘を撞

くことができました。偶然ですが。

除夜の鐘は108。人間の108の煩悩

を除くとか、4苦8苦を取り払う

4×9+8×9=108)とわれてい

ます。

初めての体験でしたが、良い機会に恵ま

れました。

梅原猛さんは、日本人を善くするためには、きちんとし

た道徳を確立しなければならない。

日本人の道徳心は、仏教によって養われた部分が多い、

といっています。

そして今、十善戒と六波羅蜜を守ることが大切だと・・

十善戒とは:不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不綺語、

不悪口、不両舌、不慳貪、不瞋恚、不邪見のこと。

六波羅蜜とは:布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の

ことです。

特に簡単に人を殺してしまう時代です。「人を殺しては

いけない(不殺生)」」という教えは身に沁みます。

そして、物の時代からマネーの時代へと形は変えました

が、自分だけが良ければという思いが強い時代です。

是非「ものを与える(布施)」の教えを身につけたいも

のです。

一人ひとりの得意なことを、利他のために活かしていく

事ができれば人間として最高なのではないでしょうか。

皆様にとって良い年でありますように。

自分もどこかで誰かのお役に立っていることを信じて・・・

合掌!

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